LOVEFATE~理由~

「――あ」


そんな二人に声を掛けようとしたけど、

俊ちゃんはその子にそっとキスをした



それは、一瞬少し触れたくらいのものだったけど




胸に何かがドンと突き刺さるように痛くて



今迄感じた事のないような、

痛みや感情を感じた





「俊ちゃん!!」


私は大声で、

そう怒鳴るように名前を呼んでいた



俊ちゃんは驚いたようにこちらを振り向き、

その子も同じようにこちらを向いた




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