君のとなりで【短編】
君のとなりで






――――カキーン





グラウンドに響く金属音。





私は日課のように3階の図書室から、それを眺める。





君にしか奏でることのできない、この音が好き。





心の奥に響いてくる。





この場所は、あの頃から私の特等席になっていた。





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