ずっと傍に‥。
★Chapter6

バレンタインデー


あの日以来、彗斗とはなんだか気まずくなった。


特に喧嘩をしているわけではないけど…


なんとなく話しかけることが出来ない。



気付けば夏休みもあっという間に終わっていた。
学校が始まる二週間前は宿題に追われて徹夜したことを覚えてる。


学校が始まっても特別、何かが変わるわけでもなくて…


緋呂くんは相変わらず梨華と一緒だった。
莉緒も彼氏が出来たみたいで最近は一緒に帰ることも減った。



そんなことに少し寂しさを感じながらも、時はただ過ぎていくばっかで


気付けば冬を迎えようとしていた。



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