月を超えろ


最悪…

私のばか!なんで今日に限って朝礼をしかっかり聞かなかったんだ…
いつもはしっかり聞いているのに…

「おいっ!あぶない!」

えっ?

ドン!ガシャン!

「大丈夫か!?」

「痛っ!何? 」

「ほら 下を向くな! 」

鼻を触ると何か変な感触が…

「血っ!」

「とりあえず、これで押さえてろ!」

「す すみません!でも汚れちゃいます。」

「そんな事はどうでもいいから 早く押さえろ!」

「すみません。」

私は鼻を押さえながら、恥ずかしさと申し訳なさで泣きそうになった。

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