記憶 ―黄昏の蝶―
○プロローグ○

○プロローグ○



ふわり ひらり…


優しく空を舞う
あの蝶が

誰に縛られるでもなく
気ままに花から花へと…


その姿が
堪らなく自由に思えて


俺は

蝶になりたかった…




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