自由奔放な恋愛達


目が覚めると秋ちゃんが目の前にいた。


「愛ちん、ごめん、無理させてしまっていて...」

「秋ちゃんが謝る事じゃないよ。あたしが決めた事なんだから
心配ばっかりかけてごめんね」

「愛ちんが無事ならいいんだ。先生も大丈夫って言ってた」

「先生??」

「倒れた後、すぐ病院へ連れて行ったんだ」

「そうだったんだ。ありがとう、何から何まで秋ちゃんに迷惑かけてばかりだね」

「迷惑なんて思ってないよ。無事で本当に良かった。
これ、先生がくれた薬だよ。ちゃんと飲まなきゃだめだよ」

「うん。本当にありがとう」

その日は秋ちゃんと手を繋いで眠った。
< 167 / 222 >

この作品をシェア

pagetop