小学生と隣の狼さん
頭の中が真っ白で言葉もでない。
こういうときにかぎって、俺の思考回路は、つかえねんだな…。

なんで、夏花が行方不明…?

「…な?刹那?」
「ああ、はい。なに。」
「だから、夏花ちゃん探してほしいんだけど…」
「言われなくても俺はやるよ。
だってそういう子供だっただろ?」

「…うふふ。強くなったわね」
微かに、そう、聞こえた気がした。

ふーー。助けに行くかっ!!
俺は、勢い良く走り出した。

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