姫の笑顔

「ペンダントは王家しか身に着けていない。そして〝シルフィディア〟と彫られていて〝M〟の頭文字。ミリヤのMだよ。」わたしがお姫さま…なの?

「混乱しているのかい?…自分の気持ちをゆっくり話してご覧?」そう王様に言われて

「はい…施設で育ったわたしが本当は王家の人間と言うことが驚いています。」そう言うと王妃様が

「DNA検査してみましょうか?わたしたちはまだ公務があり日本に滞在する予定です。」確かに…ハッキリする。本当の親かどうか。…本当にわたしがお姫さまなのか。

「DNA検査、お願いします。」そう言うと王妃様が

「検査でわたしたちの子どもと分かったらラスティ国へ来て下さらないかしら?今まで愛情を与えてあげれなかった分を近くであげたいのです。」と言い、わたしは

「分かりました。」そう応え、DNA検査に使うサンプルに使う物を渡したりして遅くなってしまった為、領事館へ泊まる様王様が言っていたが恐れ多く、丁重にお断りした。


数日後、DNA検査がわかり、再び領事館へ向かうと、資料が置かれていてそれには『親子である』そう書かれていた。

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