あなたには聞こえますか…………
「なるほどな。しかし……」



研究施設を出たときはすでに日も沈み、

闇夜となっていた。



「あの先生が言うことが事実なら、

とんでもない事になるぞ。これは……

いや、もう既に起きたのか……


それが事実なら……」


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