僕の暇つぶし



とある日の昼


母さんが目を覚ました



周りにを見渡し


いる人全員の名前を呼んだ


僕ももちろん呼ばれる……はずだった



「 あんた、誰 」


僕は言葉を失い

呆然としていた


それを見兼ねた他の人がフォローをしてくれて

その場は笑いで終わった


僕も他人事のようにただただ笑った



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