年上アイドル?!
耐えられなくなった私は

『じゃ、じゃあ、私もそろそろ…!』
思い切って立ち上がったのに


『待って…よ?』
甘いかすれる声で腕を引っ張られる。


あえなく、ソファーに逆戻り。
『で、でも』

抵抗するのに

『お話しよう?離れてた間のこと。』


真っ直ぐに見つめられて、あえなく完敗。
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