恋愛無関心彼氏




「俺、瑞希が好き。」









やばい…口が滑った。









まぁ、返事待っとこう。









「えっ…?友達として?」









「違う。恋愛として。」









急激に赤くなった瑞希の頬をつまんだ。








「冗談だって。」









「あ…良かった。」








瑞希、安心すんなよ。









安心されたらこっちが嫌なんだよ。




< 138 / 326 >

この作品をシェア

pagetop