恋愛無関心彼氏







頭の中は混乱していた。









電柱から離れると走って駅のホームに向かった。









「はぁ……はぁ……はぁ…………はぁ。」










全速力で走ったせいか息が荒い。










家に着くまでずっと考え込んでいた。








もしかしたら、もう僕は見離されるんだとか明日、別れを告げられるだろうなって。








瑞希にひどい事言い過ぎた。








今更後悔しても後には戻れないよな。












< 52 / 326 >

この作品をシェア

pagetop