後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②


「あの・・・おはようございます」


凛くんと登校すると校門の前で待っていたのは、泣きはらした萌衣ちゃんだった。



「萌衣ちゃん・・・」

「あの・・・アンちゃん大丈夫でしたか?」


気にしてくれてたんだ。優しい。


「大丈夫だったよ、そんなに食べて無かったみたいだから」



萌衣ちゃんが帰った後、凛くんのお姉さんが来てくれて


急いで病院へ向かうとお父さんに見てもらい



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