後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②

悪魔はひっそりと



ソファーに座りバスタオルを頭から被っているとホットミルクが目の前に出された。



「ありがとうです」


ホットミルクを受け取ると一口飲む。



「落ち着いた?」



凛くんのお姉さんは、わたしの隣に座るとタバコを吸いながらチラっと見つめた。



お姉さんのマンションに来て泣きながら、さっき起きた出来事を



軽く説明するとヨシヨシって頭を撫でてくれた。



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