あたしに明日は来るのでしょうか。
「ま、まぁ‼︎ 練習が出来るんだから、別に気にすることないよ‼︎」
アハハと笑いながら、陽架里の肩をバシバシ叩く。
「気にすることじゃないっての...」
そう言った陽架里の言葉に、ピシャリと固まるあたし。
ゆっくりと陽架里を見れば、あたしを思いっきり睨んでいて。
「ひっ...‼︎」
思わず悲鳴が出た。
怖い......ひ、陽架里さん...怖いです...
そう思いながら、陽架里を見る。