こころ
転校
−小学5年−
昔からうるさくてやんちゃで人なつっこかったあたしはある有名な中学に受験することを決めた。
親も入ってほしかったらしく、あっさりその中学の近くに引っ越し。
家を買いました。
そもそも、これがすべての間違いだった。
友達と遊ぶことが大好きで、友達はたっくさんいた。
そんなあたしは新しい学校でどんな友達ができるのか楽しみにしていた。
転校なんて初めてだったし、ワクワクしてた。
なのに、思い描いていたようなものとは全然違った。
やっと入れたかと思ったグループからのシカト。
周りに話せる人はいない。
クラスメイトや周りの人に
「こいつイジメられてるんや」
とかそんなこと絶対思われたくなかった。
だから、シカトやイジメをされ続けているこのグループに自らついていくしかない。
親にも言えない。
周りはわかっていてもみんな知らんぷり。
笑う人もいた。
学校に行くのが嫌だった。
毎朝おなかが痛くなる。
もしかしたらこのときからもうあたしの精神病は始まっていたのかもしれない。
学校に行かなくなった。
お母さんがやっと異変に気づき、打ち明けた。
先生がみんなに話をしておさまったけど、私の心は壊れたまま。
昔からうるさくてやんちゃで人なつっこかったあたしはある有名な中学に受験することを決めた。
親も入ってほしかったらしく、あっさりその中学の近くに引っ越し。
家を買いました。
そもそも、これがすべての間違いだった。
友達と遊ぶことが大好きで、友達はたっくさんいた。
そんなあたしは新しい学校でどんな友達ができるのか楽しみにしていた。
転校なんて初めてだったし、ワクワクしてた。
なのに、思い描いていたようなものとは全然違った。
やっと入れたかと思ったグループからのシカト。
周りに話せる人はいない。
クラスメイトや周りの人に
「こいつイジメられてるんや」
とかそんなこと絶対思われたくなかった。
だから、シカトやイジメをされ続けているこのグループに自らついていくしかない。
親にも言えない。
周りはわかっていてもみんな知らんぷり。
笑う人もいた。
学校に行くのが嫌だった。
毎朝おなかが痛くなる。
もしかしたらこのときからもうあたしの精神病は始まっていたのかもしれない。
学校に行かなくなった。
お母さんがやっと異変に気づき、打ち明けた。
先生がみんなに話をしておさまったけど、私の心は壊れたまま。