葡萄の涙
『 どうして何も言ってくれへんの? やっぱり聖夜も、どうせその辺の男と一緒やろう…』



『 違う!その辺の訳の分からん男と一緒にするな!俺は芽依が好きやから抱いたんや。好きじゃなかったら寝えへんよ…!』



語気を強めて言って芽依の頭を抱え下から唇を合わせて誤魔化した。
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

六甲山

総文字数/1

ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
六甲山。明治時代に注目された山である。 標高931メーター 低くもなく高くもなく中途半端な高さの山である。 この山には昔から歴史があり因縁もある。 大昔は活火山だった。 今は火山は死んでいるが山は生きている。 神戸の観光の名勝でもある。 山から見た夜景はそら見事だ。 一千万$の輝きがある街が一目で見渡せる。 神戸は愚か大阪まで写しだされる見事な電飾の世界。人々は、この電飾の世界に魅了される。 それは それは見事だ。 この山で事件が起こった。 子供逹が事件に巻き込まれ解決して行くSFファンタジー。 子供逹が山を愛する物語である。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop