図書館のカガミ


さり気なく私に気づいたイケメンな警備員さんは不満気な空気が流れてきたのに淡い麗しい瞳を細めてうっとりしてしまうな声で並列する空気をふんわりした柔らかい雰囲気にかえた。



思わず私もうっとり…とした空気に呑まれそうになっているところをもう1人のイケメン警備員さんが帽子を少しあげて私に合図したのに気づき赤い顔で深々とお辞儀をして最前列へとぎこちない足取りで歩みを進めた。
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