ー 遥彼方 ー 新撰組と共に 【番外編】
救出
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
遥「…………死んでるしね…………」
全「……………………………………」
土方「見てるこっちが辛くなる…
早く連れてってやろう……」
遥「健……ヒロ……」
健とヒロの亡骸もまだ尚流れ弾に当たり続けている
総司「……………………………………
三人とも全身血だらけ……」
遥「私……可哀想過ぎる…………」
平助「早く連れて行こうよ……」
土方「そうだな…………」
土方が遥に触れると遥は光に包まれた
遥父「遥ぁーーーーーーー！！！
そんなっ！！！ 遥！遥ぁ！」
土方「……………………………………」
左之「おやじ………辛いだろうな」
遥「ついさっき私に回し蹴り食らわせたけどね…………」
平助「お前もやろうとしてただろ！」
遥「ｲﾔｲﾔｲﾔｲﾔ……親に見られるほど恥ずかしいもんないよね………接吻ならまだしも」
土方「俺は接吻すら恥ずかしかったぞ」
遥「っっっ！！！ 意外と可愛いね」
総司「この人おじさんですよ？」
遥「そうだけど………」
土方「おやじ…悪いな…遥を連れてくな」
土方が遥を抱き上げると強い光が七人を包み込んだ
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