俺様陰陽師



 でも、そのあとにボソッと聞こえてきた言葉。


「浮気したらブランド服買わせてやるんだから」


 名前をあげたメーカーはワンピースなら十万以上しちゃうよ。


 信用してるんですよね、本当に。


 って訊きたいのを堪えて苦笑いするのってなかなか大変だった。


 ともかく、オカルト&ミステリー同好会の気さくなメンバーと親しくなれたのはよかったけど、正式に入会するかどうかは保留ってことにして、あたしと華波は帰ることにした。


 学校を出て駅に向かいながら、華波が残念そうに言う。


< 65 / 117 >

この作品をシェア

pagetop