はみ出し討伐士
お前自身だ
俺は門井大地。高1だ。家を出てアパートで一人暮らし。
「は〜…」
ベッドに横になった。今日は文化祭の用意をしたから大変だった。くたびれてすぐに眠ってしまった。



「……っへへへ…」
不気味な笑い声がどこからか聞こえてくる。
「誰だ…!?」
「俺が誰かも忘れちまったのか?バカだなテメェは…7年前に会っただろ?」
「わかんねえよ。名前を言え…!」
体に悪寒が走る。
奴の声は俺に似ている。
「俺はな…」



「お前自身だ」


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop