王子様少女とお姫様少年


そう言って目を開けると


「おい!こら!お前が調子にのんなよ!」


ーードカッバキッ


流石にやりすぎじゃないかな?

と思ったが怖かったから何も言わなかった。


『うわぁーん。』


俺を蹴ってきた奴は、泣きながら帰った。


「大丈夫か?鳩尾とか痛かったろ?」




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