告白 1&2‐synchronize love‐
――
―――――
朝。
目覚めはいまだかつてないほど良くて、すっきりとしていた。
着替えてリビングに行くといつも通りの風景。
お母さんはキッチン、お父さんはテーブル。
あたしはお父さんの斜め向かいに座った。
「あら? 美緒、ご飯食べるの?」
「うん。あたしの分ある?」
「あたりまえでしょ」
お母さんは笑ってご飯を用意してくれた。
お父さんもちらっとあたしを見て、めずらしく微笑む。
「お弁当ここ置くわよ。…よかったわねぇ、食べられるようになったみたいで」
「んー? …うん」
「昨日もよく眠れてたみたいだしね」
そう。
昨日『銀三』から帰ってきたあたしは、着替えてすぐにベッドに沈んだ。
しばらくまともに眠れていなかった分、むさぼるように眠って朝を迎えたんだ。
「で、不調の原因はなんだったのかしら?」
「……あたし、好きな人がいるんだよね」
箸を止めずに呟く。
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朝。
目覚めはいまだかつてないほど良くて、すっきりとしていた。
着替えてリビングに行くといつも通りの風景。
お母さんはキッチン、お父さんはテーブル。
あたしはお父さんの斜め向かいに座った。
「あら? 美緒、ご飯食べるの?」
「うん。あたしの分ある?」
「あたりまえでしょ」
お母さんは笑ってご飯を用意してくれた。
お父さんもちらっとあたしを見て、めずらしく微笑む。
「お弁当ここ置くわよ。…よかったわねぇ、食べられるようになったみたいで」
「んー? …うん」
「昨日もよく眠れてたみたいだしね」
そう。
昨日『銀三』から帰ってきたあたしは、着替えてすぐにベッドに沈んだ。
しばらくまともに眠れていなかった分、むさぼるように眠って朝を迎えたんだ。
「で、不調の原因はなんだったのかしら?」
「……あたし、好きな人がいるんだよね」
箸を止めずに呟く。