○○彼氏
そして、静かに柔らかい唇が触れた。



「今日からは“召使い”じゃなくて、““恋人””な?」



「うん!」



わたし達はもう一度、唇を合わせたのだった。



──



「阿久津君…。何か甘い言葉言って下さい!」


「あ?何で」


「いいじゃんいいじゃん!!」



「(はぁ…。後でいっぱい鳴かせてやろう…)おいで、頭撫でてあげる」



♡紳士(?)彼氏end♡

< 199 / 316 >

この作品をシェア

pagetop