闇猫



サッサと仕事が終わるな、ラッキーかも、と思いながらも一応遠慮しておく



「でも、いいの?その…あたしなんかが行っても」



「もちろんだよ!!」



そう夏希に即答された



ここまで言われて、断る必要なんか1ミリもない



あたしは、ありがたくその誘いに乗っかった



「ありがとう。今すぐに行くの?」



「わぁーい!来てくれるの?じゃあ、今すぐ行こう!」






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