闇に棲む猫はヴァンパイアに捕まる

数秒後山小屋から死火が出てきた。


「あいつらに何かをしていたの?」


「最初に言った言葉覚えてる?」


『それに、そこの黒田と堤二人共デブ通り越して肉団子じゃん。いっそ肉塊(にくだんご)にしてやろうか?w』


「ああ。」


「だから本当に肉団子にしてきた(*^-^*)ゞ」


「それで?後はどうすればいいの?」


「どうもしないよ。これで終了。あとは掃除班の人達に任せよ。私早く家に帰りたい。帰ってシャワーを浴びたいわ。」


「そうね…帰りましょ。きっとお父様も待っているわ。」


暁と死火が立ち去ろうとして歩き出した時。

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