俺様不器用男子の甘い愛情



2年生になって1週間。


クラスのみんなが馴染んできた頃。


あたしは隼世くんと恭平くんといるけど、やっぱりクラスの女の子達から噂される……。


担任の数学の授業中。


後ろの席の女の子達が確実にあたしの噂してます……。


何も言えずにびくびくしてると、またあたしは助けてもらった。


「せんせー。黒板の字見えないんで、席前にして下さい」

「そうなのか!じゃあー……誰か伊吹と変わってくれるヤツ…」

「東条さんの隣なら、よく見えそうです」

「あー!じゃあ、俺も!伊吹くんの後ろか、東条さんの後ろで!」



先生は不服そうに怒ってるけど、隼世くんと恭平くんは無視!


あたしの隣に隼世くん、隼世くんの後ろに恭平くんが来た。


何も言わない優しさが嬉しくて、泣きそうです!


「ありがとう……隼世くん、恭平くん…」

「ちげーよ。ほんとに視力悪いだけだ」

「俺は隼世が移動したから、来ただけだよ♪」



ずっと隼世くんといたら分かります。


コンタクト入れてるのに下手くそな嘘。


それでも、ほんとに大好きです。


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