七人のオオカミ★レイカ伝説~高校生活~
二人だけのヒミツ
キーンコーンカーンコーン…

「それでは麗華様。失礼致します。」

「うん。ありがとうね、吾廉。」

学校に着いた私と吾廉は玄関で別れた。
たった今知ったこと。それは吾廉の学年が私よりも2つ上の3年生だったこと。
再び吾廉に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

ガラガラ!

教室に入ると事情を知らないクラスメートが普段と変わらず挨拶をし、普段と変わらず友達同士で固まっていた。
私は自分の机に着くと鞄をおろして椅子に座った。
< 13 / 58 >

この作品をシェア

pagetop