恋愛って難しい


私は部屋に泣きながら帰った

私の前の部屋は優の部屋…
そこから、
優と仲良い同じ部屋の拓人くんが出てきた。拓人くんは優の次に人気者
正直、かっこいい。


やば!拓人くんに泣き顔見られた!
と思ったら抱きつかれた。


「もう、優なんて諦めて俺にしろよ」

な、なんで拓人くんがそのこと知ってるの?


『なんで、それ知ってるの?』



「いや、見れば分かるよ」

拓人くん、優しい
『そっか、わかりやすいんだね私』


「だから俺は梓が好きだから、優なんてやめて俺にしろよ」



だんだん、拓人くんに惹かれてっちゃう
なんでだろう。だけど、

『私は優しか好きになれないの』


「そっかーじゃあ、いままで、通りの関係で!優とがんばれよ!」



拓人くんは本当に優しい



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