神と新撰組……1
古の夢物語〔後編〕
嫌な予感……私は菊花の居る部屋へ走って向かった、しかし誰も居ない。





私は、菊花の気配を追った。












其所には帝と晴明が居た……









帝=……お前が緋桜か?随分変な神だなぁ、まぁ良い、菊花は余の妾と成る
お前は、消え失せろ。







菊花=嫌です!私は緋桜様の御子を授かって居るのですよ?それに私は緋桜様の妻です。






帝=御子等降ろせる、簡単じゃぁ









晴明=っ?!

=っ?!……菊花………







私の妻である菊花は怒りの顔をしていた。正確には青くしていた。




悲しみ……怒り……そして苦しい…







=……晴明……〈晴明は首を横に振った〉……そうか……


菊花=…………ま…す……


帝=何じゃ?


菊花は強気瞳をして帝を睨み付けた。







菊花=お断りします!私は緋桜様と共に居ます、それでも緋桜様と引き離されるならば………私は御子と共に散る事を選びます!


=菊花?!

晴明=っ?!…菊花殿……



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