あの頃の君へ〜eternal love〜
『もう学校なんて行きたくないっ!!』



『行けばみんなに後ろ指を
さされて笑われるっ!!』



『芽依だって誰かに甘えたいよ!!』



『もっと自由に生きたいの!!!』



『もう1人ぼっちは嫌っっ!!!』



『だからっ、、だから…』



『うっ……っっ、、!!』



その時…



彼女の涙が頬を伝って
俺の胸を冷たく濡らした。



『だからあの日、、
店に来たんだな…?』



『そう…だよ、、。』



『ずっと新しい世界が見てみたくて…』



『ホストクラブなら、、』



『こんな私でもみんなが優しくして
くれるんじゃないかって思ったから…』



『、、そうか…』
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