あの頃の君へ〜eternal love〜
『いいなぁ〜!蓮は!!』



『俺もそんな恋してぇ〜!!』



すると、



秀吉がジャケットを脱いで
大きな声で俺に言った。



『ばーーか!』



『お前はまずその
甘えんぼを直せって!』



『何だよ優弥〜!!』



『そういう時だけ
ガキ扱いしやがって//』



『まあまあまあ!』



『いつか出来るよ。』



そして、



俺は秀吉をなだめるように
2人の間に割って入った。



『蓮の結婚式…』



『みんなで盛大にやろうねっ!!』



『俺はご祝儀たっぷり
持ってきてやるからさ?』



『ああ!…楽しみにしてる。』



こうして、



2人はまるで自分の事のように
俺の結婚を祝福してくれた。
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