BEAST POLICE
と、その時だった。

切り立った崖に位置する山荘から、犯人グループが散弾銃やライフル、拳銃といった銃火器で発砲してきた!

咄嗟にパトカーや特型警備車の陰に身を隠す機動隊員達。

何でも、立て籠もっていると思われたメンバーの親族…坂口、坂東、吉野、加藤らの両親を現場近くに呼び、拡声器を使って数度にわたり説得を行ったらしい。

しかし、犯人は警察が親の情を利用したとして逆上し、親が乗っていた警察の装甲車に向けて発砲したのだという。

作戦は逆効果。

「それにしても、自分の親にまで発砲するとはな…」

巽が苦い表情で呟いた。

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