Dark Moon&Star's 完結
、、、ママ?


あたしは不思議に思いながらも、窓から中を除く。


だけど調度モノがあって、見えない。


入っても、良いのかな?


中は、何やら盛り上がっている。


、、、もし場違いだったら、謝って帰ればいいか。


そんな気持ちで、お店のドアを開けた。


__カランッ__


喫茶店の中はドンチャン騒ぎで、あたしが入って来たことにすら、誰も気付かない。


あたしはカウンターに座って居た、サクの隣に座る。


「ねぇ。なんで、こんなに騒がしいの?」

「なんでって、遥の婚約、、、って、雫月ちゃん!!」


サクが店内に響き渡るような声で、あたしの名前を呼ぶ。


サクの言葉で、店内が一気に静まり変える。


、、、うん?

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