あたし物語。

溢れた涙


寒い寒いある日。



「ちょっと見てよ!!
たらこ泣いてる!!
超キモい♪」



自分でも気付かないうちに涙が頬をつたった。



泣いても泣いても涙は止まらない。



気持ちが涙になってどんどん溢れる。


"泣く"以上に辛いけど幼いあたしは"泣くこと"しか知らない。






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