飴玉
ぶどう味
差し出したぶどうジュースの飲みかけを真っ赤な顔してキミは見つめる


口づけたいあなたの使うストローに唇体欲しくて熱い

すっぽりとあなたが私を包むからもう動けない一つになりたい


一粒の言葉に私は乱されるいろんな言葉がもっと欲しくて


お別れにキスの一つは欲しいから唇寄せる悲しくなる
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