オトナになるまで待たないで

トウマくんが、いつも通りベッドに入れてくれた。

暗いのは嫌いなので、部屋は明るい。


耳の中に、まだ波の音が残っていた。


ぬらーん

ぬらーん

ぬぬぬーぬっらーん

< 457 / 472 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop