スパイガール
つまらなくて、暗い私の人生に里樹が光を照らしてくれた。

「里樹、ありがとね!」

私が満面の笑みで言うと、

「急にどうしたんだ?」

といって、笑ったり。

「なんでもない!」

そして、私も笑って答える。

END
< 104 / 105 >

この作品をシェア

pagetop