絶対あんたと恋になんかおちない!!


「亜紀、今日、一緒に夕飯食おう」

「いいよ。でも和食がいいな」

「わかったよ」

そう言って頭をくしゃくしゃに撫でてくれる。

これで私の機嫌が直る事は瑠季は知っているのだろう。

ほんとうにずるいヤツだな。


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