甘い蜜を

私って

宥汰君が私を好きだったなんて




全然分からなかった




嬉しい!




私は




宥汰君の背中に腕をまわして




ぎゅっとした




すると




宥汰君も抱きしめ返してくれて





心の奥が




キューッと締め付けられた









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