彼氏に依存されました。



□■□


部活が終わって皆は帰って行く。『寄り道しようぜ!』
『もうすぐあのテレビが始まっちまう!』
『ストバスいかねえ?』
ガヤガヤしていた部室もいつの間にか私だけとなった。


遅くまで部室の掃除をしていると何故か、伊勢君が部室に入ってきた。


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