大切な記憶

倉庫に連行!?





_______





ここはどこ?私は誰?あれは何?あなた誰?なんて言っている場合ではないのですよ!!





校舎を出た後すぐに車に押し込められここまで来た。




なにこの建物。



なんのたまり場?



なにするとこ?



もしかして黙ってる代わりに体でお返ししろとかとか??



それだったらヤバいじゃん!!




「それないから。」



流星はそれだけを言い残し先に廃墟へ入っていった。



やば!顔に出てた!?



てか、それだけはないって失礼な!



それなりに私もあるもんはあるもん!!




「さ、楓ちゃん。俺たちも中に入ろう。」



態呀に背中をポンと優しく押し促される。



くだらない思考を止め、



はい。とだけ言い歩みを廃墟の方へ進めた。






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