Sparkling Days

靴を履き替えて、仕方なく教室に向かう。


まだ手は繋がれたまま。


もうそろそろ離してくれてもいいんじゃないかな。


怖い顔でずんずん廊下を進んでいくから言えない。


しかもよりによって廊下の1番奥が私たちの教室で。


他のクラスの生徒が通り過ぎる私達を窓越しに目で追っているのがわかる。


恥ずかしい。


今すぐ消えたい。


やっぱり振り切って逃げておけばよかった。
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