神と新撰組……2





そして数秒後、立っていたのは私と
女の子だけだった。









『………弱っ、私全然本気出して無いが………まぁ良い』





私は、女の子の方へ歩いた。








『大丈夫か娘』







女の子は、声も出さずにコクコクと頷いた
其を見て、私は安堵の息を吐いた。






『そうか、………さてと行くか?』





女の子は、首を傾ぎ何処へ?って感じで、私を見ていた。






< 103 / 127 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop