小児病棟
しかし、そんな感じでうだうだとしている正哉に軽く業を煮やした感じの悟は

「正哉、どうすんだ? 行くのか? 行かねえのか?」

と、決断を迫る。

「うーん……」

正哉は、腕組みをしたまま固まっていた。

「あれ? もしかして正哉君、怖いんじゃない?」

すると、そんな正哉を見た年下の裕二が痛いところをついてきた。
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