天然無自覚と俺様くんの同居
「あの!」

「ん?」

その時歌原ちゃんが俺を読んだ。一瞬は何?と思ったけど呼ばれただけで嬉しいと思った。

「~~~~///私のこと名前でいいです!」

「え?」

いきなりのことで俺は素っ気ない返事を返した。けれど嬉しくて…

「夏実…」

ついつい呼び捨てで言ってしまった。

そしたら夏実は顔を赤くして…ますます苛めたくなってくる。
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