天然無自覚と俺様くんの同居
そのとたん由季の体はビクリと、震えた。

「洗い物をやめる?それとも続ける?続けるなら…」

信は由季の耳元で甘く優しく呟いた。もう由季は限界で…

「~~~~っ!分かったから!!洗い物やめるから!!」

その言葉を聞いて信は満足そうに笑って由季から離れた。

は、はぅ~~…に、二階堂くん急にキャラ変わった…何か俺様になってる!?

運が良いのかお皿はもう洗い終わっていた。
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