天然無自覚と俺様くんの同居
「由季が俺の彼女ってこと…」

―――ドキン!

「それは夢じゃ…ないと思う…///」

私は頬に熱が集まるのを感じながら言った。


「それなら良いや♪」

二階堂くんは満足そうに笑いそして私をいきなり押し倒した。

「キャ!に、ににに二階堂くん!?」

あまりの事で頭が追い付かない私を二階堂くんは上からクスクスと笑う。


私は恥ずかしくなって二階堂くんから顔を反らした。
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