天然無自覚と俺様くんの同居

「まぁ明日だね…文化祭…今日は衣装の着付けするんでしょ?」

羽柴くんはそう言いドカッと席に座る。


「うん…今日は着付けだよ?楽しみだね~文化祭…」

「……そうだね」

羽柴くんは小さく微笑みそれに私も嬉しく微笑む。


そうしているとHRが始まった。

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「うぇーん…ヤダヤダ~!!」

時間がたち今はあっという間に昼休み…。

「文句言わないの!由季!!」

「だってー!!酷いよ夏実!夏実だけそんな格好でさぁ~」

由季は今夏実に手を引かれながら抵抗をしていた。


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